捨てるのが趣味といってもいい著者としても、未だにとても捨てづらいのが手紙やグリーティングカードだ。
手書きのメッセージというのは、なかなかどうして嬉しいものだし、そのような手紙やグリーティングカードをもらうシチュエーションというのは思い出になっているイベントだったりすることが多い。
なのでモノと思い出が重なってしまい、捨てづらい。
すべての手紙やグリーティングカードを捨てるというのは、著者としては正直無理だと思う。
だが、捨てやすい手紙やグリーティングカードというのも一緒にとってあることも多い。
例えば実家から母が贈ってくれた荷物についていた手紙。
何度も荷物を贈ってもらうと、そのたびに一筆書いてあったりする。
これはこれで嬉しいものなのだが、これは特にこれといった思い出がない手紙だ。
こういった「捨てても良いんだけど、なんか捨てづらい」手紙をどうにかしてしまおう。
用意するものはスキャナ、もしくはデジタルカメラだ。
最近は携帯のデジカメでも画素数が上がっているので対応できる場合もある。
やり方は簡単。
手紙を高解像度でスキャンもしくは撮影していくのだ。
デジカメの場合、ちゃんと文字が読めるように明るい場所で、手ブレしないように撮影する。
もし気になるのであれば、手紙が入っていた封筒なども一緒に収めてもいいだろう。
一度デジタル化してしまうと、不思議と「残したし、捨ててもいいかな。」という風に心が傾く。
騙されたと思ってやってみて欲しい。
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