2012年3月30日金曜日

カセットテープのデジタル化の方法

カセットテープ、押入れの奥にたーくさん無いだろうか?
手作りのラベルをつけたり、すり切れるほど聴いたりした愛着のあるものたちだろう。

そういえば管理人も、昔恋人にカセットテープに曲をつめてあげたりしたなぁ…

でも、もう、それ、聴かないよな。

少なくともカセットテープでの音源は聴かないはずだ。
CDもしくはYoutubeなどで聞くはずだ。

あっさりと捨ててしまおう。

だが、どうしてももう手に入らない音源が入っている場合、捨てづらい。
そんなときはデジタル化の出番だ。

なんと、最近はめちゃくちゃ便利なものができている。


サンコー カセットテープをMP3に変換するプレーヤー USSW175A
サンコー カセットテープをMP3に変換するプレーヤー USSW175A

商品名がそのまんまなので、説明する必要はないだろう。
価格も安価だし、デジタル化するには最適な機器だ。

カセットテープにも寿命があるので、やるならなるべく早いほうがいいぞ。

2012年3月25日日曜日

取扱説明書は捨てちまえ

家電を買った時についてくる取扱説明書。
メーカーのPCなんか買った日には、4冊も5冊もついてくる始末。

でも捨ててしまうと困る場合もなきにしもあらず…。

しかし、ご存知だろうか?
取説はダウンロードできるのだ!

ほとんどのメーカーのホームページには、取説をダウンロードコンテンツとして用意している。
あんまり古い家電のものだと無いかもしれないが、最近のものはだいたい準備されているぞ。

当該家電の取説をダウンロードしたら、保証書以外は捨ててしまおう。
読みたい時にデジタルデータの取説を見ればいいだけだ。

これは簡単にできるデジタル化だな!

2012年3月16日金曜日

子どもが作った作品のデジタル化

子どもが幼稚園で作ってきた父の日のプレゼントや、パパ大好き!と書いてある自分の似顔絵。
これほど捨てづらいものはない。
そして、これほどかさばるものもない…。

ものすごく思い入れのある作品は別として、そうでない作品は、デジタル化してしまおう。

似顔絵や落書きは、スキャナやカメラで保存。
立体的な作品はビデオで360度から撮ってみてもいいだろう。

「どれを捨てて良いのか分からん!」という場合、取って置きの方法がある。

作成者の子ども本人に、「これ取っておく?どうする?」と聞いてみるのだ。

意外と大半の作品を「いらなーい」と言うかもしれないぞ。

2012年3月8日木曜日

仕事用の手書きメモ

打ち合わせなどで使うノートや裏紙。
その時は紙とペンでメモを取るものの、結局議事録にまとめてしまったりして、いっときしか見なかったりしないだろうか。

数年後に万が一何か合った場合、見直して確認したくなった場合のために大量に取ってあるそのノートや裏紙、相当書類ラックを圧迫していないだろうか?

そこでスキャナの出番である。
全てスキャンしてデジタル化し、現物は資源ごみにでも出してしまおう。
書類ラックがかなりすっきりするはずだ。

最近のスキャナは勝手にスキャンしてくれて(紙送り機能も付いている)まとめてくれる。
すごいものだとOCR機能まで付いているものがある。
この連続スキャナについては、そのうちちゃんとご紹介したいと思っている。

2012年3月2日金曜日

捨てづらい手紙・グリーティングカードのデジタル化

捨てるのが趣味といってもいい著者としても、未だにとても捨てづらいのが手紙やグリーティングカードだ。

手書きのメッセージというのは、なかなかどうして嬉しいものだし、そのような手紙やグリーティングカードをもらうシチュエーションというのは思い出になっているイベントだったりすることが多い。
なのでモノと思い出が重なってしまい、捨てづらい。

すべての手紙やグリーティングカードを捨てるというのは、著者としては正直無理だと思う。

だが、捨てやすい手紙やグリーティングカードというのも一緒にとってあることも多い。

例えば実家から母が贈ってくれた荷物についていた手紙。
何度も荷物を贈ってもらうと、そのたびに一筆書いてあったりする。
これはこれで嬉しいものなのだが、これは特にこれといった思い出がない手紙だ。

こういった「捨てても良いんだけど、なんか捨てづらい」手紙をどうにかしてしまおう。

用意するものはスキャナ、もしくはデジタルカメラだ。
最近は携帯のデジカメでも画素数が上がっているので対応できる場合もある。

やり方は簡単。
手紙を高解像度でスキャンもしくは撮影していくのだ。
デジカメの場合、ちゃんと文字が読めるように明るい場所で、手ブレしないように撮影する。

もし気になるのであれば、手紙が入っていた封筒なども一緒に収めてもいいだろう。

一度デジタル化してしまうと、不思議と「残したし、捨ててもいいかな。」という風に心が傾く。
騙されたと思ってやってみて欲しい。